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つらら

  1. 2009/01/29(木) 10:46:53|
  2. 実家にて
  3. | コメント:9
先週実家に来たとき、母がいつになく沈み込んでいて、全く笑顔が見られませんでした。
いつもなら、私が玄関に入ると、待ち構えていて「おいでやす」などとおどけて言うのですが、
先週は居間の椅子に座ったきり、口も聞きません。体調が悪いのかと聞いても、首を振るだけ。
夕食もほんの少し口にしただけですが、それでも寝る前くらいにはやっと少し笑顔を見せ
ました。

翌日、まずまずの元気ではあったのですが、やはり、いつもの元気がありません。
少しずつ解きほぐしてみると、どうやら、久しぶりに来た和服の仕立て仕事でつまずいて
しまったようなのです。若い頃から日常的にしてきたことを忘れてしまったか何かで、
本人的にはものすごいショック受けたようなのでした。

先週の山形新聞に、90歳と87歳のお年寄り夫婦の記事が載っていました。
「二人で楽しく暮らしている。でも、長生きをすれば、まわりみんなに迷惑をかける」と
いったような事が書かれてあり、私はとても悲しい気持ちになりました。
母も、口癖のように「年とるのは嫌だなあ、つらいなあ。迷惑をかけないで死にたいなあ。」
と、言います。

母は、かつて、実母の介護で大変つらい時期を過ごしてきた経験があり、余計に強くそう
思うのかもしれません。私は、こうして、毎週実家に通ってくる大変さを差し引いても、母が
生きて、こうして存在していてくれることはとても嬉しいことなのです。
折に触れて、そのことを伝えてはいるのですが、年をとっていく深い哀しみを救う事は
難しいようです。

あぁ、お年寄りが「生きていてよかった」と思わせる社会になって欲しいな、日本…



なーんて、先週いっぱいは色々と、悶々と考えさせられていました。
でも、考えたって年取るものは年取るし、止められませんもんね。
今週の母は、元気でいて、ほっとしました。
昨夜は、鮭のざっぱ汁を作りました。

塩鮭のアラがひとパック80円だったの!!
少し水出しして、塩分をゆるめました。
鮭あら


そして、にんじんの短尺切りを下茹で。
にんじん

蓮根とこんにゃくも下茹でします。
蓮根とこんにゃく

そして、出汁の素と塩で味を調えて、ざっぱ汁の出来上がりです。
ざっぱ汁

母は喜んで食べてくれました。本当は大根やサトイモを入れると美味しいのですが、
母は大根を煮たのやイモ類が苦手なので、入れませんでした。


今朝、ふと見たら向いの家の軒下につららがさがっていました。
つらら2

よく見ると、実家の小屋の軒下にもつららです。
つらら

子供の頃は、とんでもなく大きなつららがあちこちにぶら下がっていたものでしたが、
近年はそんなに大きなつららは見かけなくなりました。気温のせいなのかしら、建物のせい
なのかしら?

昨日に続いて、今日も良い天気です。天気が良いと、気持ちまで明るくなりますね。
やっぱり、人間は太陽の子なんですね~
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comment

  1. 2009/01/30(金) 06:19:34 |
  2. URL |
  3. yukacan
  4. [ 編集 ]
お母さん、ともさんに少し甘えて元気が出たかな。美味しいざっぱ煮も美味しかったのでしょうね。また1週間がんばれますね。いやがんばらなくてもいいんですけど笑顔でいてほしいですね。
つらら、懐かしいー!なるほどー、建物の構造のせいでできにくくなっているということもあるのですね。

  1. 2009/01/30(金) 06:40:34 |
  2. URL |
  3. yukacan
  4. [ 編集 ]
http://sakunico.blog32.fc2.com/
このちゃんちゃんこ猫見てー。

勘違いしてました。

  1. 2009/01/30(金) 16:15:22 |
  2. URL |
  3. cake
  4. [ 編集 ]
私は、お母様が仕立ての仕事を、ミスって落ち込んだのかなと思いました。そうですか、順序が分からなくなってしまったんですね。私の母なんか、もうそんな事は山ほどあります。この寒空に、オムツパンツのまま、夜に外へ出かけるし、日本人だから今日のコーヒーはいらないと言ったり、仏壇の鈴をガンガンたたくし、やってはいけない事を沢山します。どうやら症状は進んでいますね。それでも時々は「自分はどうしてこうなってしまっただろう。」と嘆く事もあります。嘆きながら3歩歩いて、部屋の戸を開けると忘れてしまいますが。

私の父は、早くに母親を亡くしたので、自分の父親を大切にしました。親孝行の見本を子供の頃から見ています。そんなに大事にされた私の祖父は、数えで101歳まで生き、最後までぼけませんでした。でも、こんな事を言いました。「友達がどんどん亡くなってしまう。自分も外に出て行けないし、毎日がつまらなくなった。長生きはあまり良いもんじゃない。」
大事にされても、つまらないことがあるようです。

yukacanさん

  1. 2009/01/30(金) 19:09:36 |
  2. URL |
  3. とも
  4. [ 編集 ]
母の気持ちを持ち上げるのも、なかなか容易ではありません^^; 母の笑顔は、私の救いでもあるんです。

母は、魚出汁の効いた汁物が大好きです。貝とか海老とか、出汁の出る魚で味噌汁を作ると、「おいしいねぇ^^」と華のように笑います。しわくちゃの華ですけど^^;

ちゃんちゃんこ猫、かわいい^^ 作ってあげたのかしら。犬も、ちゅばちゅばする子がいるらしいけれど、どうやら、小さすぎるうちに親元から離された子がするみたいですよ。

cakeさん

  1. 2009/01/30(金) 22:14:27 |
  2. URL |
  3. とも
  4. [ 編集 ]
母が、どうしてそんなに落ち込んだのか、詳しいことは聞きませんでした。あの時聴けば、傷口に塩を塗るようなものだとおもいましたのでね。
母は、自分の物忘れの自覚があるので、辛いんだと思います。みんな忘れてしまえば、そんなに辛くないのでしょうが、だんだん、自分がこぼれていくのが自覚できて、きっと、落ち込むのでしょう。その気持ちは良くわかります。私は、ただ、そばに寄り添うしかできません。

かくいう私も、体力など、ほんと、信じられないくらい落ちています。どうやって、自分の老いを上手に受け止めていくか、これからの課題ですが、精神年齢だけは妙に幼いので、悲しいやら救われているやら、とほほ。

  1. 2009/01/30(金) 23:00:58 |
  2. URL |
  3. Andi
  4. [ 編集 ]
ともさんのお母さんの笑顔がともさんの救いであるのと同時に、ともさんの笑顔もお母さんにとって救いなんでしょうね。物忘れの自覚があるから、つらいんですね。でも、ともさんに甘えて元気になってよかったです。

私も、去年の手術の後から体の具合がめちゃ悪いです。今までは、みんなが風邪ひいてもひかないくらい頑丈だったんですが。ここ13年で初めて、仕事を病欠しました。老いは突然やってくるのね~。

Andiさん

  1. 2009/02/01(日) 09:36:12 |
  2. URL |
  3. とも
  4. [ 編集 ]
母は、自分の生きがいは和服の仕立だとよく言ってました。父と二人暮らしになって、お互いに老いて、興味の対象や趣味も全く似通うところのなかった二人なので、お互いに好きなように過ごしていました。母にとっては、和服の仕立は心のよりどころでもあったのだと思います。でも、ご時勢と物忘れをするようになったのとで、仕立物の依頼は激減しました。

今の母は、週に一度の私の訪問を心待ちにしていてくれて、それがより所の大きい部分を占めるようになったようです。以前、信用金庫に勤めていて、母の担当をしていた女性が、退職した今でも、何もかも承知で(母の物忘れ)、時々和服の仕立やほどき物の斡旋をしてくれます。お向かいのHさんは、雪が降ると玄関先から道路に出るまでの除雪を黙々としてくださいます。お隣は、私が子供の頃過ごした家のお隣さんでもあるので、良く知っている方達です。地域の皆さんに支えられて、母は高齢にもかかわらず、何とか一人暮らしを続けていられます。本当にありがたいことです。

Andiさん、老いは突然ではないと思うなあ。多分、見て見ぬふりをしてきただけのような気がするの^^; でもね、体力は落ちても、色々なものを見聞き体験して来た分、心のありようは深くなってきたと思います。

するどい!

  1. 2009/02/01(日) 23:41:44 |
  2. URL |
  3. Andi
  4. [ 編集 ]
ぐははは。実はコメント書いた後で、考え直したんですけど。おっしゃる通り、見て見ぬふりをしてきただけなんですねぇ。放っておいた白髪も、ついに染めなきゃならないほどになってしまいましたもの。ともさんのように、心のありようが深くなればいいなぁと思います。

お姉さま、いろいろ勉強になる言葉を、ありがとうございます。

うふふふ

  1. 2009/02/02(月) 17:22:37 |
  2. URL |
  3. とも
  4. [ 編集 ]
Andiさん、「経験者は語る」なのよ。私も、見て見ぬふりをして、ある時、愕然としたクチなのよ。

年齢とともに、許せる範囲が広くなってきたというか、目をつぶれるようになってきたこの頃。。。

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